2013年12月25日水曜日

ジョン デンバー写真展

ジョン・デンバー生誕70年を記念して、"Sweet, Sweet Life: The Photographic Works of John Denver"というタイトルの写真展が、コロラド州デンバーのレオンギャラリーで2014年1月11日から開催されます。展示される写真はジョン・デンバーが撮影したものです。期間は3月2日まで。限定数ですが写真の購入もできるそうです。

演奏活動で世界中を旅して、平和と愛と環境への関心のメッセージを伝えてきたジョンは、また優れた写真家でもありました。今回のレオンギャラリーでは未公開の40点の作品を展示するということです。


私はジョンの撮影した写真を公式サイトやジョン関連の出版物内で見たことがあります。どれも自然や街の風景の中に、人の営みや息づかい、生き物の命や躍動感を感じさせるものばかり。絵はがきになるような風景写真では決してありません。
アーティストとしてのジョン・デンバーは歌だけでなく写真でも、そのメッセージを信念を持って発信していたことが良くわかります。
私は、そんな写真一枚一枚に見入ってしまいます。

コロラドかあ…。遠いなあ…。
是非うちの地域にも巡回して欲しい!!とアメリカ各地から声が上がっていますが、世界中の巡回展をして欲しいです、ホンマ。


ニュースソースはこちら(ジョン デンバー公式サイト)

2013年12月20日金曜日

イギリスでジョンの特集番組

JOHN DENVER: COUNTRY BOY という一時間のドキュメンタリー番組が、イギリスBBCテレビで放送されます。12月22日(日)22:00からです。とここでお知らせしても日本では見ることができません。ただ番組紹介のクリップ(03:04)なら見れます!

番組は、ジョンに近かった人達からインタビューを集めたそうです。かつてイギリスで放送されたジョンの番組からの映像も、画像が綺麗な状態で入っています。『カントリーロード』の作者、Fat Cityとジョンが3人で歌っているシーンや、そのFat Cityのタフィ・ナイバートのインタビューなどが紹介されています。

うう、本編を見たいなあ!!

番宣のクリップはこちら(BBCのサイトへ)


12月31日はジョンの誕生日。今年は生きていたら70歳になります。生誕70周年を記念して、各国で様々なイベントが企画されつつあります。
来年はジョンの話題で盛り上がりますね、ぜったい!


ここで妄想…
年末ジャンボ宝くじを買う。なんと大当たり!ひと月後、私はジョンの特集番組を見るためにイギリスにいる。その翌月、アメリカにいる。ジョンの写真展が開催されているコロラドにやってきた。そんな調子で毎月のようにアメリカとヨーロッパを行き来する。そして、10月アスペンで盛大に開かれるジョンのトリビュートコンサート会場で、世界中のファンとジョンの歌に酔いしれる…

宝くじって買わなくても夢を与えてくれるなあ!(←買ってから妄想せいっちゅうの!)



2013年12月12日木曜日

12月3日、フォーク村で仲良くしていたKさんの突然の訃報を受け取った。

そのメールを見ても、信じられず、すぐにフォーク村の友達に電話で伝えながら共に涙した。涙しながらも私が見た「永眠」という文字がやはり間違いであったのではないか、現実とは思えず、また見返す。

Kさんは病気治療中だったけれど、退院して8日のサンデーライブに顔を出すと言っていたから、そう信じていた。

11月23日のフォークソングコンサートでも、綺麗な歌声を披露されていた。その時の歌声が忘れられない。

彼女のように愛らしくて、人懐っこくて、幼い子どものような純粋さを持ったままの大人を見たことがない。
みんなから愛されていた。

知り合えて良かった。
友達になれて良かった。
一緒に歌えて良かった。
大好きだった。


Kさんのご冥福をお祈り申し上げます。





2013年12月10日火曜日

サンデーライブ 2013/12/08

Windsongにとっては1年ぶりのサンデーライブ。今年もあちこちで演奏してきましたが、サンデーライブはホームグラウンドみたいなもので、出演する時も安心感があります。一緒に出演するのは、あんずさん。中島みゆきや長渕剛の曲を中心に演奏する夫婦ユニットです。そう言えば、昨年も同じ顔合わせでサンデーライブをした楽しい思い出があります。

フォークソングコンサートから2週間しか経っていないのに、そのコンサートに来てくださってたお客さんの顔も沢山見えます。ありがたいことです。足を運んでくれた人達に喜んでもらえるよう、何か変化をつけたくて、今回は少し趣向を凝らしました。

その一つは、音の厚み。吟遊詩人の「ぶーちゃん」さんにパーカッションをお願いし、全曲参加してもらえることに。ボンゴ、カホーン、トライアングル、ウインドチャイム、レインスティック、シンバルその他何種類もの楽器を、曲やフレーズに合わせて入れてもらいました。軽快さ、やわらかさ、時には迫力満点の音が加わりました。

もう一つは、映像。直江津学びの交流館ホールには、ステージの場所でスクリーンが使えます。曲に合わせた風景やイメージの映像を用意して、演奏中に映しました。



演奏したのは以下の曲です。
1. Sunshine On My Shoulders /太陽を背に受けて
2. Back Home Again/バックホームアゲイン
3. Take Me Home, Country Roads/カントリーロード
4. Leaving On a Jet Plane/悲しみのジェットプレーン
5. The Eagle And The Hawk/鷹と鷲
6. Annie's Song/アニーズソング
7. This Old Guitar/古いギター

映像とパーカッションに助けられたおかげか、お客さんの反応がとても良く、終わってから沢山の励ましの声をいただきました。


ほんとは、私、前日はほぼ一日寝込んでたんです。最初は何か悪いものでも食べたかなと思いましたが、多分風邪です。一日絶食してお腹もぺちゃんこ。ライブに出ても声がでるのか、と周囲に心配をかけてしまいました。それなのに、ライブに出たら元気回復!
無事に出ることができて良かった〜! いっぱい応援してもらったおかげです。聞いてくださったみなさん、ありがとうございました。

フォーク村のみなさん、様々なサポートをありがとうございました!

2013年12月2日月曜日

サンデーライブ練習中!

12月に入りました。雪国では冬の準備に忙しい時期です。Windsongの活動は冬眠に入る前にもうワンステージあります。フォーク村のコンサートが終わってほっとする間もなく、12月のサンデーライブの練習に励んでいる日々です。

「サンデーライブ」はくびき野フォーク村主催で、直江津学びの交流館で毎月開催している無料のライブです。毎回2組の出演者が30分ずつの演奏をします。出演できるのはフォーク村会員のみ。会員外のすっごいギタリストをヘルプで呼びました!なんてことはできません。
ただ、フォーク村会員なら別のグループの人をヘルプに呼ぶことは全然問題ありません。私達も時々、手伝ってもらうことがあります。

今回は、吟遊詩人さんのぶーちゃんさん(パーカッション)にお手伝いをお願いしたところ、気前良く返事をいただき、先週から練習をしているところです。

Windsongが今年演奏してきた曲から6曲を選び、そこにパーカッションが加わります。当然いつもより音の厚みが出て、本当に楽しく練習しています。
師走の忙しい時期に足を運んでくださる方々にも、面白いな!楽しいな!と喜んでいただけたらな、と思います。

ぶーちゃんさんは6曲すべてに加わってくれます。ヒロさんは6弦と12弦ギター。私も、ギターで3曲。そして4曲目もギターを急に弾くことになり、必死で覚えて練習しています。
どんなことになるやら…。気になる人は…ぜひお立ち寄りくださいませ!
午後13:30〜14:45。出演:Windsong/あんず です。


*変更事項があり、昨日書いた文章を一部編集しました。(12月3日)




2013年11月28日木曜日

あの頃の青春コンサート2013

今年も無事開催いたしました。くびき野フォーク村主催のフォークソングコンサート。リージョンプラザ上越コンサートホールを一日貸し切りにしてもらっての大掛かりなコンサートです。今年で7回目になります。コンサートに出演するだけでなく裏方も自分たちでこなします。最近はかなり慣れて、参加メンバーの誰もが自分の持ち分でテキパキ仕事をし、運営もスムーズです。

11月23日(土)の午後1:00から始まり、20組すべての演奏終了は16:40。最後に全員合唱でお客様に余韻を楽しんでいただいく、という流れのコンサートでした。

Windsongの出演は16番目でした。以前は後半になるとお客さんもまばらになっていましたが、近年は最後の組までしっかり聞いてくださる方が増え、ありがたい限りです。
あちこちで開催しているフォーク村のライブにつき合ってくださる常連さんが大勢このコンサートにも足を運んでくれています。(感涙)



さて、私達が演奏したのは、1曲目が『カントリーロード』。司会の永井さんから「Windsongです。」と紹介されて、ぱっとステージに照明が当たり、歌が始まる構成にしました。2曲目が『トゥデイ』。ヒロさんのギターチューニングの間に短く曲の説明をして、しっとりと歌いました。
Windsong本来の落ち着いた大人の演奏を楽しんでいただけたのではないでしょうか。
…ってかっこつけてみたけれど、実は演奏時間は1組8分。いつもみたいにベラベラしゃべっている時間はなかった。お笑い要素を入れる暇がなかったって訳です。

古川さんより提供

どの出演者も制限時間をきっちり守りつつ、このコンサートに向けて練習して来た日頃の成果を、ステージ上で熱唱、熱演したのでありました。
裏話をいたしますと、ステージの真ん前には、「あと30秒!」「超過!」と書いたカードを持ったタイムキーパー係のヒデさんが待機していたのでした。そのことが功を奏したのか、演奏者は見事に時間を守り、ヒデさんのカードは一度も出番がなかったそうです。

全員合唱は、トリの吟遊詩人さんがそのままステージに残り、ほぼ全員の出演者も加わり、客席のみなさんと一緒に2曲を歌いました。


ステージの飾り付け、プロ仕様のスモーク、照明、司会進行。みんなの手作りでした。
音響協力はビッグサウンドさん。様々なサポートに二葉楽器さん。そして楽しんでいただいた250人以上のお客様。
みなさん、本当にどうもありがとうございました。

2013年11月15日金曜日

うた旅5 〜兵庫県へ そしてライブ!〜

旅の最後にやって来たのは、兵庫県にある私のホームタウン。
ここで、一席設けることになっていました。お笑いちゃいますよ。Windsongライブでございますよ。
ギターの生音と歌を聴きたいと、私の母親の強い要望がありまして。実家でちょいと歌うだけかと思ったら、「歌を聞きたがってる友達 誘たわ。」「10人以上来るよ。」「喫茶店貸し切りにしてもろたよ。」と勝手に話がどんどん大きくなっている。
大阪のおかんパワー全開ですわ。(大阪ちゃうけどね)

と言うわけで、「はなみずき」というお店で、土曜の昼下がりWindsongライブを開くことになりました。
お客さんは、母親の友人の他、ライブがあるらしいと聞いて集まってくださったお店の常連の方々、10数名。
そして、私のお友達のちあきちゃん。私と同じくジョン・デンバー好き。

ライブで演奏した曲目は、以下の通りです。

1. Sunshine On My Shoulders
2. Back Home Again
3. Annie's Song
4. The Eagle and the Hawk
5. The Flower that Shattered the Stone
6. 琵琶湖周航の歌
7. Take Me Home, Country Roads
8. This Old Guitar


マイクなど音響設備がないので、全くの生音勝負!
そして、ジョン・デンバーの曲を知らない方がほとんどなので、MCでは曲の解説を丁寧に話しました。笑いを取るのも忘れずに。ちあきちゃんからは「漫才やで」と言われましたが、私はいたって真面目です(キリッ)。

お客さんからは「生のギターの音がいいわ!」と好評。12弦ギターの音を聞くのが初めての方がほとんどで、音の華やかさを喜んでもらえました。

『琵琶湖周航の歌』は、母親が大好きな曲なので、「絶対選曲に入れてや!!みんなで歌うから!!」と念を押されていました。お客さんも一緒に、大きな声で歌って楽しんでいただけました。

予想以上に皆さん喜んで、終了後もいろいろとお声がけをしてくださいました。
「今日の歌は、なんとなく聞いたことのあるような歌がいくつかありましたよ。」と、
かなり高齢のおばあちゃま。
「え!そうですか。ありがとうございます〜!」
「ジョン・レノンて名前しか知らないんやけどね。」
うっ。ジョン・デンバーってMCで連呼したんやけど、まあいいや!「ジョン」は合ってるし。それに、本当に温かい表情で話してくださってるし。

母親も喜んでくれたし、お店の方も親切で、お客さんは熱心、ライブを開いて本当に良かった。
はなみずきさん、大変お世話になりました。みなさん、温かい拍手をどうもありがとうございました。

うた旅シリーズはこれで終わりです。
私達の旅は、翌日、ギターとお土産と乗り切らないくらいの思い出を車に積んで、無事家に帰り着いて終了と相成りました。 ♬〜(お好きなBGMで)




2013年11月14日木曜日

うた旅4 〜四国〜

うた旅とお題をつけてるにもかかわらず、すっかり旅日記になっています。お付き合いいただいてるみなさま、笑い飛ばしてささっと流してくださいませ。

広島を後にして、四国に渡りました。憧れのしまなみ海道は、曇りからだんだん雨とあんまりお天気に恵まれず…。
そんな曇り空でも感動する景色に、いくつも出会えましたから、晴天時はどんなに素晴らしいでしょう。また絶対訪れたいな。台風の来ない季節に!

四国ではあんなとこ、こんなとこ、台風を避けながら寄りました。
 道後温泉本館。圧倒的な存在感でした。近くに坊ちゃん列車も走っていて、この街自体がテーマパークのよう。おもてなし精神に溢れていました。
 ローソンの飲料売り場。これでもかっ!とぽんジュースが。愛媛のすごさを実感しました。


 香川県の屋島。源平合戦の地を見下ろせる絶景に息を飲む。そして、屋島寺に足を向けるとどこからともなく現れた平安時代の姫。なんで!?


 その後、讃岐うどんのお店を2軒回って、鳴門へ。内の海に面した穏やかな風景。
ここで泊まったホテルでも、ヒロさんは熱心にギター練習をしていました。
1階にトレーニングジムがあり、そこでなら多少音を鳴らしても大丈夫だったので。
こじんまりしたホテルですが、まるでお金持ちの別荘に招待されたかのようなホテルでした。なのに、リーズナブル!よーし、明日は午前中ゆっくりとリゾートライフを楽しむぞう!!鳴門周辺は見所もあるみたいやし。


明けて四国最終日の早朝、とうとうここで台風に追いつかれてしまいました。  (T▽T) 
大雨警報。穏やかな内の海がざぶんざぶん、波打ってる。鳴門大橋が通行止めになると神戸へ渡れなくなる!朝食もとらず、まだ風雨がマシな内に大急ぎでチェックアウトしました。ああ、リゾートライフが…。
後で知りました。内の海は牡蠣が美味しいって。鳴門のお芋も鯛もワカメもさようなら…。

そして無事、神戸に渡り着くと、台風はどこへやら。晴れ間もあるし、どないなってるんや〜! 旅の最後は兵庫県です。




2013年11月13日水曜日

うた旅3 〜出雲大社 厳島神社〜

宍道湖の近くに泊まった翌日、朝から雨。ちょうど台風が近づいていました。この旅行中に台風に遭うのは避けられないようです。この後の予定、行けるのかなあ…。

さて、出雲大社にやって来ました。こんな雨の日でも参拝客で賑わっています。平成の大遷宮の年ですもんね。

御本殿を参拝する頃、雨が止みました。雲間から少しだけ陽も差してきました。参拝する間だけ晴れていてくれて、ありがとう、お空さん!


次の目的地は、宮島。
出雲では雨だったのに、広島に来ると晴れていました!さすが瀬戸内気候。


満潮時に厳島神社を訪れようと、満潮時間も調べて来ましたが、出雲そばを食べてから出発した分、宮島に来る時間が遅くなってしまいました。見事に干潮でした。



鹿と戯れたり、散策をしているうちにだんだん潮が満ちてきました。日本海側に住んでいるとダイナミックな潮の満ち引きという自然現象を目にすることがないので、ヒロさんはそりゃー喜びましたよ。(静かにですけど)

この日はちと奮発して広いお部屋に泊まって、夜はまたギターをポロポロ。ホテルの部屋にギターを持ち込むなんてミュージシャンみたい♪ ←かっこだけ、やってみたかっただけやね、とツッ込む声がまたしてもあちこちから聞こえる…。


2013年11月11日月曜日

うた旅2 〜岡山から島根へ〜

旅の続きです。
岡山で訪れた場所。
まず後楽園。この日はたまたま、園内で飼われている丹頂鶴の特別放鳥の日でした。雨も気にせず、1時間も丹頂鶴の動きを追いかけてしまいました。優雅でした。


そして倉敷。いいですねえ。風情があります。お友達のえみちゃんと行動を共にしたおかげで乙女旅を満喫できました。

 備中国分寺。奈良時代が好きな私。ここの景色は心を穏やかにしてくれます。

そして、えみちゃんと別れて、岡山から島根県へ。この日は宍道湖の近くの森林公園内コテージに泊まりました。
中はこんなに広々くて、2階にもう一部屋。朝食付きで二人で泊まって9800円というリーズナブルさ。


車に積んで来た楽器をコテージの中に運んで、ギターを弾いて歌って。森の中で隣棟と離れているので気兼ねなく音を鳴らせます。旅行に来てまでギターの練習するほど音楽に情熱を捧げているWindsongの二人!?ってことじゃ全然なく、こういうのちょっとやってみたかっただけです。ギターを車に乗せて、旅先で弾いてみる。そんな旅に憧れがあっただけです。





2013年11月5日火曜日

うた旅 〜出発 岡山へ〜

銀婚式の年にアスペンへ行こう!と言い続けてきました。アスペンはジョン・デンバーがこよなく愛した場所で、居を構えていた街だから、ファンにとっては一度は訪れたい場所なんです。1975年にジョンのファンになってから、行ってみたいと思い続けているのに、未だ行ったことがありません。
それで銀婚式の年に行ったかと言うと、いろいろ事情があり叶わなかった。(まあね、お金がかかったり、休みが必要だったり、お金がかかったり、、、)
だからと言って、特に銀婚式を祝うでもなく、2年が過ぎてしまいました。

そしてとうとう決断した!!夫婦で旅行をしよう!!

という訳で、先月(10月)ヒロさんの会社の特別休暇を利用して、行って来ました西日本ドライブ旅行! なんで西日本なんや!アスペンと全然方向が違いまっせ!とツッ込む声が多方面から聞こえてきますが、ほいっと簡単に海外旅行は無理っちゅうもんです。

まず目指したのは、岡山。ここで、友達に会うために。岡山市内のカラオケ店に集まったのは、古くからのジョン・デンバーファンの友人2人、ブルーグラス関係繋がりの友人2人、そして私達(Windsong)2人。楽器は、Tさんが6&12弦ギター。ヒロさんも6&12弦ギター。私、6弦ギター。Kさんはマンドリンとドブロギター。カラオケの機材は使わず、持ち込んだ楽器で、ほぼジョン・デンバーの曲だけを歌って弾きまくりの4時間。
それぞれがステージで演奏活動をしているメンバーなので、歌も楽器も即興ですぐ合わせる。私は聞いているだけ、その場にいるだけで充分満足。(←歌いまくってたん誰や!)

夜はTさん宅に招いてもらって、また同窓会のような雰囲気で会話がはずむ、はずむ。
カラオケ店では、しゃべらずひたすら歌ってましたから。名残惜しかったけれど、またの再集結を約束して、私達は次の地へと旅立ちました。

備中国分寺 
再会を喜ぶ えみちゃんとエリー



2013年10月12日土曜日

琵琶湖周航の歌 Biwako Shuko no Uta

先日、海の見える丘で歌の練習をしました。そして練習風景をデジカメに納め、それをyou tubeにアップしました。
ほとんど人のいない野外で、緊張感なく練習しているので、いつも結構ミスだらけです。ツッコミどころが沢山あるでしょうけど、まあ良しとして、お時間のある方は立ち寄ってくださいませ。

琵琶湖周航の歌 https://www.youtube.com/watch?v=WUbaFMWZ_fY
 

「琵琶湖周航の歌」はなんでまた?と思われるかもしれませんが、ジョン・デンバーと関わりがあるので、Windsongの持ちネタになっています。

1984年の来日時にジョンが歌った場所が琵琶湖畔の野外会場でした。南こうせつ、加藤登紀子とのジョイントコンサートで、ジョンと3人でこの曲を歌いました。ジョンの日本語の歌声が、琵琶湖ように清らかで澄んでいて、最前列で見ていた私は心震える思いで聞いていました。

Windsongの活動を始めて4〜5年経った頃、「琵琶湖周航の歌」を練習して、時々人前で歌ってみました。最近また歌う機会があり、それなら動画を作ってみようと思いました。
多分海外のジョン・デンバーファンの中には、ジョンが日本で歌ったらしい「Biwako Shuko no Uta」って何の歌だろうと思ってる人が10人くらいはいるかもしれません。
日本にはこんな美しく、広く愛されている歌があって、それをジョンが歌ったんだよと、日本から発信してみようかな、と思いました。

それで、動画に英語の歌詞を付けました。偶然見つけたフィルバート・オノ氏の英訳は、単に訳しただけでなく、曲に合わせて歌える歌詞になるよう作られていました。私の下手な英訳を載せるよりも100倍も素晴らしい、心のこもったものでした。

そして動画の左上に琵琶湖の風景写真(フォト蔵より)をはめ込みました。私達が歌っている場所は背景が海ですし、松は緑に砂白きじゃないですもんね。そして、あのコンサート時の思い出の写真も。

実はコンサート前夜、リハーサル会場に潜入し、終了後にジョンの写真を撮らせてもらうチャンスがありました。動画の一番最後に載せたピンクのポロシャツを着ている写真です。
私には写真だけでなくあの時の思い出すべてが、宝物です。

2013年10月11日金曜日

フォークソングライブ@生涯学習フェスティバル2013

10月5日(土)直江津駅前の学びの交流館で、フォークソングライブが行なわれました。館主催の生涯学習フェスティバルでくびき野フォーク村がライブを行なうのもこれで3年目になります。
駅では「鉄道の日まつり」をやっていました。蒸気機関車、乗り鉄、撮り鉄、チャンバラショー、ダンス、駅弁コンテスト、石釜ピザ、出店…。人でごった返しています。朝から大変な賑わい。人の流れは多いけれど、交流館にお客さんは来るのかどうか、午後からは人通りも減って来たような…。
でも開始直前になると、お客さんが次々入って来てくれました。


さて、ライブの演奏ははくりちゃんs、あんず、WU(ダブルユー)と進み、最後に私達 Windsong。
歌った曲目は
1 Sunshine On My Shoulders(太陽を背に受けて)
2 Back Home Again   (バックホームアゲイン)
3 Take Me Home, Country Roads (カントリーロード)



2曲めと3曲目に石平さんにギターでお手伝いしてもらいました。
時々会って楽器で遊んでいたのですが、ステージで一緒に演奏するのは何年ぶりだったでしょう。即興でも自由にギターを合わせるスゴワザの石平さんが加わって、いつもとは違った伴奏になっていたと思います。
手拍子をしてお付き合いいただいたみなさま、ありがとうございました!


4組の演奏後は、この日の出演者と会場のお客さんみんなで歌う「全員合唱」の時間でした。Windsongは「琵琶湖周航の歌」を担当しました。



初めての方にも沢山ご来場いただきました。最後まで一緒に楽しんでいただいて、本当にありがとうございました。
直江津学びの交流館の館長さん、関係者のみなさま、お世話になりました!とても楽しいイベントでした。



2013年8月30日金曜日

Victory Is Peace 1972年冬季オリンピックイメージソング

先日、"The Eagle And The Hawk"のTV番組について調べていたら、"Victory Is Peace"の動画に出会いました。1972年冬季オリンピック札幌大会のイメージソングです。
って言うとトワエモアの「虹と雪のバラード」が浮かびますが、それは日本でのイメージソング。アメリカでは、なんと!ジョン・デンバーが作った曲『ビクトリー・イズ・ピース』だったんです。




作曲は John Denver
作詞は JohnとRobert Riger (ロバート・ライガー:TV番組「The Eagle And The Hawk」制作)
Johnと共に歌っているのは、 Bill Danoff(ビル・ダノフ)、Taffy Nivert(タフィ・ナイバート)。Take Me Home, Country Roadsの作者です。

このレコードについては、田中タケルさんのサイトで紹介されています。 

ジョンのアルバムには収録されていないので、聞いた事がなかった曲の一つでした。
どんな曲なのかずっと聞いてみたいな〜と思っていた曲に出会えて嬉しい!!
インターネットは有り難いです、ホンマに。

2013年8月28日水曜日

スリーフィンガー


昨年くらいから、『カントリーロード』を歌う時に、私もギターを弾くことにした。でも後半で簡単にストロークを入れるだけ。
そもそもストロークに慣れてないので、まずはそこからってことで。

この辺でそろそろステップアップをする為に、スリーフィンガーに挑戦することにしました〜 ヾ(*・∀・*)ノ゙!
できるんやろか…。

そこで久々に「はじめてのアコースティックギター教室」という本を取り出した。スリーフィンガーの基本パターンは、以前にやってみてなんとかできるようになってる。
今回はパターン②に挑戦。8分音符から16分音符。



曲を聴きながら、弾いてみる。
速いよう  (>ω<、)  全然追いつかないよう  (>ω<、)  (>ω<、)  
指がもつれるよう (>ω<、)  (>ω<、)   (>ω<、)  
コードを追いかけるのが精一杯、いや、追いかけるどころちゃう… (´-ω-`)  
またがんばろ。



2013年8月27日火曜日

"Somewhere Over The Rainbow / What A Wonderful World"(cover)の動画


私達が歌った"Somewhere Over The Rainbow / What A Wonderful World"の動画です。場所は妙高高原の笹ヶ峰牧場です。
ちょっと長いですので、もしよろしければお時間のある時にご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=MYpBA21LjbI



2013年8月26日月曜日

What a wonderful worldを歌いたくなった訳2


"Somewhere Over The Rainbow / What A Wonderful World"を歌う時に、私が使っている楽器はヤマハ製のギタレレです。ウクレレ風ですが、弦が6本あるのでギターです。
ヒロさんが作ってくれたコード付き歌詞カードを見ながら、練習を始めたのが2012年の12月でした。

最近ちょっとギターに慣れて来たから、新しいことにもどんどん挑戦するよ。任せてよ!と歌詞カードを見ると、うひゃ〜知らないコードだらけ…!最初の1ヶ月は曲を聴きながら、コードを追いかけるのがやっと。
しばらくしてネットの動画で「ウクレレの弾き方」を検索して、それを参考に右手の弾き方を自分で考えてみる。ひたすらコードを追いかける日々。とても弾きながら歌うところまで行かない〜(涙)。

3月頃、ちょっと歌えるかも。いやいや。歌うと楽器の方のリズムが狂ってますがな!

4月、親指でベースの音を弾いて、人差し指でリズムを取る弾き方ができるようになってきた。歌詞を見ないで歌うなんて不可能やわ〜(まだ涙)ヒロさんのギターと合わせて二人で練習しても、リズムが合わない。

5月、まだまだ苦戦中。上達が感じられないなあ。

6月、ヒロさんは楽器をギターからウクレレに変更。これまでにこの曲を1000回くらい聞いたかも。

7月、「歌い語ろう会」で披露するため、追撃の練習!!コードも歌詞も見ないで歌えそうになってきたけど、ミスも多いもんね〜(涙)。

そして8月、「星空コンサート」で一般のお客さんの前で披露することに。この頃にとうとう、自分なりに「大丈夫」と思えるようになりました。いよいよ本番を迎えた前日、練習のしすぎでしょうか、右の人差し指の関節がぷーっと腫れて痛いのなんの。関節炎!?どうしよう〜!指にサロンパスと包帯をぐるぐる巻いて一昼夜、なんとか腫れが引き、当日は無事演奏する事ができました。良かった〜(嬉し涙)!

ここまでの過程があったので、星のふるさと館で大空を見渡しながら弾いて歌ったことが、私にはとても楽しかったんです。そして目の前で歌を楽しんでくれているお客さん達の優しさや温かさ。その一瞬が私には「What A Wonderful World!」でした。



What a wonderful worldを歌いたくなった訳1


先日の「鷹と鷲」に続きもう一つ動画をYou Tubeに公開しました。
アップした曲は、珍しくジョンの曲ではありません。
"Somewhere Over The Rainbow / What A Wonderful World"2曲がメドレーのように繋がっている曲です。


2012年まで放送されていた「宇宙からウェイクアップコール」と言う番組に、ジョン・デンバーの『Take Me Home, Country Roads/カントリー・ロード』や『The City Of New Orleans/シティ・オブ・ニューオリンズ』が取り上げられていました。



そして、同じ放送週にルイ・アームストロングの『What a Wonderful World』もありました。この曲はこの時の宇宙飛行士のために存在したのではないかと思う程、情景にぴったりはまっていました。宇宙から眺める圧倒的に美しい地球。まさに「素晴らしき世界」。
今まで何度も耳にしていた有名な曲なのに、ちゃんと聞いた事がなく、歌詞の意味も理解していない曲ってありますよね。私にはまさにそういう曲でした。でもこの時いきなりストーンと私の頭に入ってきて、いつか歌ってみたいと思いました。

そんなある日、ヒロさんが見つけたのがイズラエル・カマカヴィヴォオレ、通称イズ(IZ)の「Facing Future」というハワイアンのCD。この中の『Somewhere Over The Rainbow / What A Wonderful World』が魂に響くような演奏なのでした。何故このCDが我が家にあったのか不明ですが、多分曲目に「カントリーロード」のカバーが収録されていたからでしょう。(JDファンにはこのカバー、ウケます!)


イズって素晴らしい歌声だなあ、どんな活動をしている人かなあと検索してみてちょっとショック!38才という若さで亡くなっている…。しかもジョンと同じ1997年に…。
よし!この曲を歌おう!!と決めました。しかし、それから8ヶ月もかかりました。ちゃんと弾きながら歌えるようになるまで。ううう。
(つづく) 

2013年8月22日木曜日

The Eagle And The Hawk (cover) by Windsong 動画

 "The Eagle And The Hawk (cover)" (邦題:鷹と鷲)の動画をYou Tubeに公開しました。先日、私達(Windsong)が妙高高原の笹ヶ峰で練習した時のものです。もし良かったらご覧ください。





【曲について】
John Denver The Complete Lyricsという歌詞集に掲載されているジョンのコメントによると、「The Eagle And The Hawk」は、同名のテレビ番組のために作られた曲だそうです。

1972年に放送され、ビデオもそう普及していなかった頃ですし、この時の映像はほとんど残っていないでしょう。私も見た事はありません。

番組は、猛禽類の専門家モーリー・ネルソンが、傷ついた野生のred tailed hawk(アカオノスリ)を保護した後、手当をして、自然に帰すまでを紹介したもので、女優のジョアン・ウッドワード(ご主人はポール・ニューマン)とその娘のネル・ニューマンが出演していたそうです。

ジョンは、モーリー・ネルソンと親交があり、また番組を制作したロバート・ライガーとも友人だと語っています。
モーリーは、翼の折れた個体の手当をしたり、親鳥が戻って来なくなり巣に残されたヒナの世話をし、猛禽類が安全に暮らせるよう保護活動を続けていました。そんなモーリーの姿勢に感銘を受けたジョンは心を込めてこの「The Eagle And The Hawk」を書いたのだと思われます。

I am the hawk and there's blood on my feathers
But time is still turning, they soon will be dry

歌詞の「blood on my feathers」の部分は、翼が折れたり、傷ついたりした鷹を実際に見ての表現なのだと思いました。

また曲の一番最初に出て来る "I am the eagle"はジョン自身の事とも取れます。「鷲のように飛ぶのが好き」と言っていたジョンは、自ら操縦する飛行機で鷲のように舞うことが大好きでした。
コンサートでは、背景に勇ましく飛ぶ猛禽類の映像を流し、オーケストラやバンドと共に壮大な雰囲気で歌うことが多かった曲です。



*The Eagle And The Hawkはアルバム『友への誓い』に収録されています。
CDは↓この紙ジャケット版がお勧めです。



2013年8月20日火曜日

高原で歌う

 今年の夏は、炎暑と言われる暑さです。8月16日、朝から気温がぐんぐん上がり、予報は35℃ 。そうだ!こんな時は高原へ行こう!午後になってから、車に楽器を積み込み、1時間ほど走って着いたのは妙高高原 笹ヶ峰。標高1300m、空気はひんやり、もう別世界。♬Cool and green and shady〜 涼しくって緑に囲まれて木陰もあって…そんなジョンの歌もありました。

ここの牧場には夏の間、近隣の牛達が放牧されています。その風景を見に来た観光客や、最近では高地トレーニングのため、牧場周辺に整備されたコースを走る学生さん達も大勢いて、思った以上に賑わっていました。でも広い広い場所なので、人目につきにくい場所を見つけ歌と楽器の練習を始めたWindsongなのでした。



練習風景を録画するためにビデオもセットしました。最初は曇っていましたが、歌っているうちに、ぱーっと晴れ間が広がりました。その途端一斉に始まったのは、セミの大合唱。ミーンミーンでもシャワシャワでもなく、ここのセミはビービーと大音量。
演奏を中断して太陽が隠れるのを待つ。セミが鳴き止む。で、演奏再開。
そんなことを繰り返しながら、やっとビデオに収録した曲は、先日の星空コンサートで歌った「Somewhere Over The Rainbow / What A Wonderful World」でした。


その後、牛さん達の見える場所に移動しました。木立から離れればセミの声からも離れることができるんや!て気がついて。←遅い!
もう観光客もほとんどいなくなっていたので、12弦ギターの曲を次々歌ってみました。特に、広い空の下での「The Eagle And The Hawk」は、景色と曲が一体化するような感覚に陥りました。
心が浄化されるような。
そして、気がつくと風は冷たく、寒いくらいになってきました。
牛達も観光客もランナーもいなくなって来る頃、私達もこの別天地を後にしました。



2013年8月17日土曜日

星空コンサート

8月14日(水)上越市清里にあるプラネタリウム「星のふるさと館」で、星空コンサートが開催されました。このイベント、くびき野フォーク村に毎年声をかけていただき、今年も6組が出演することになりました。



この日は快晴だったので、会場は建物の屋上に設置することに。出演メンバーみんなで機材を運び、音響調整をし、リハーサルをして、コンサートの開始時間の午後6時を迎えました。
手作りの会場では、ステージ前に敷かれたゴザが客席です。音楽を聴きながら、寝転んで星空を見る事ができます。キャンプしている人達や夜の星空観察に訪れた人達が客席を埋めてくれ、さらに友人知人も応援に駆けつけてくれました。 



Windsongの出番は1番目。夕日をバックに2曲を歌いました。
最初の曲は、IZの"Somewhere Over The Rainbow ~ What A Wonderful World"。
お天気がとっても良かったので、虹は現れませんでしたが、開放感一杯の広い空の下で歌うのってほんと気持ちいい!!
2曲目は、ジョン・デンバーの"Eagle And The Hawk"です。大空に飛翔する鷲や鷹の姿が(実際にはいないけど)見えたかな?



6組が歌い終わった後、会場の皆さんも一緒に出演者全員で2曲歌いました。その頃には夜空に星が瞬き、時には流れ星も見えました!ペルセウス座流星群です☆//

ステージのはるか後方には金星が
お客さん達が手拍子やかけ声で盛り上げてくださったおかげで、とっても楽しい雰囲気のコンサートになりました。みなさま、どうもありがとうございました!

星のふるさと館の皆様にも大変お世話になりました。素晴らしいイベントに出演させていただき、ありがとうございました。

【出演者したユニット】
1. Windsong
2. Tibi+
3. カズ&ミッチー
4. Paff
5. ヨーコ&ケイ
6. 吟遊詩人 

【PA担当】
まさやん(吟遊詩人)

2013年7月17日水曜日

第22回新潟ジャズストリート



7月13日(土)に開催された新潟ジャズストリートに参加しました。このイベントに出させていただくのは3回目です。新潟市内のホール、レストラン、喫茶店、バー、広場などで一日に約120ものライブが行われているそうです。Windsongが出演したのはおなじみのお店「カポタスト」。
14:00〜15:00の1時間、演奏させていただきました。午後の早い時間はまだお客さんが少ないのですが、その分リラックスして歌うことができました。
以下は歌った曲目です。

  1. Sunshine On My Shoulders
  2. I Guess He'd Rather Be In Colorado
  3. The Flower That Shattered The Stone
  4. The Wrangell Mountain Song
  5. Late Winter, Early Spring
  6. Leaving On A Jet Plane
  7. The Eagle And The Hawk
  8. Rocky Mountain High
  9. Back Home Again
10. Take Me Home, Country Roads
11. This Old Guitar

こんなにジョンの曲ばかり歌わせてもらってもいいのかしら、と思うのですが、Windsongのやっているのはジョン・デンバーのカバー曲ばかりですので、お付き合いいただいたみなさま、本当にありがとうございました。
思いがけず、アンコールもいただいて、11曲目の「This old Guitar」を披露しました。

楽しいイベントに呼んでくださったカポタストのマスター、フォローしていただいた他の出演者のみなさま、どうもお世話になりました。またこれからも機会があれば参加させてくださいませ!

2013年6月27日木曜日

John Denver - Raisin Bran Commercial 1987

ジョンが出演したレーズンブランのCMがもう一つあります。
1987年のCMです。





Zip-a-dee-doo-dah ~ と口ずさんでいるのは、ディズニー映画の曲かな。
ジッパー付きになったよ!(歌のzip とzip=ジッパー付きという言葉とかけてる)
これでフレークはいつでもパリパリ!
レーズンだってジューシーなまま!!

子供達も加わって、なんとも楽しそうな風景です。
私も入れて〜!

2013年6月26日水曜日

John Denver - Raisin Bran Commercial 1986


ジョンが出演したテレビCMがあります。
「レーズンブラン」というシリアルのCM(1986年)です。




美しいコロラドの自然の中で撮影された、爽やかな映像です。
ジョンにこんなふうに語りかけられたら、「はい!買います。今日から毎日レーズンブラン食べます!」って、すぐに買いに行っただろうな、私。


日本でも売っているのかしら。
↓これなんか、そうなのかな。でも、売り切れですって…

http://www.amazon.co.jp/カークランド-プレミアム-レーズン-ブラン-992gx2袋入り/dp/B007MLNW4G

2013年6月19日水曜日

Great Voices Sing John Denver

先週友人から「発売された。買ったよ!」と聞いて、私も即 注文したのがこのCDです。
タイトルは「Great Voices Sing John Denver」
15名の素晴らしいオペラ歌手(great voices)が、ジョン・デンバーの曲を歌っているアルバムです。



制作したのは、ジョンのデビューから関わってきたプロデューサーのMilt Oken(ミルト・オクン)。
そして音楽を監修しているのが、Lee Holdridge(リー・ホルドリッジ)。
さらにPlacido Domingo(プラシド・ドミンゴ)が、父子でPerhaps Love を歌っていると聞けば、ジョン・デンバーファンなら聞かずにいられない!!

オーケストラとオペラ歌手の歌声で聞くジョンの曲の数々。改めてその音楽的質の良さに感動するのでありました。
This Old GuitarやGoodbye Again、For Youなどの落ち着いてゆったりした曲は、メロディーの美しさに気持ちが満たされる。
The Eagle and The Hawk、Calypsoなどは壮大なオペラの一幕を見て(聞いて)いるような感動。
Perhaps Loveでは歌っているプラシド・ドミンゴ、そしてミルト・オクン、リー・ホルドリッジの心が伝わってくる。ジョンへの溢んばかりの愛情。

Thanks a lot for this wonderful album!! と作ってくれたミルトに会ったら伝えたいですぅ。(会える訳ないんですけど)


↓こちらはこのアルバムのHP。

歌っている歌手、制作側の人達、そしてジョンについて、歌詞などが紹介されています。
プロモーションビデオもあります。


↓アルバムについての記事


Amazonのページ



2013年6月11日火曜日

Windsong × ジョニー中川ユニットの動画



4月のライブからちょっと時間が経ちましたが、演奏風景の動画を作りました。


そして!
このブログの中に動画をはめ込むやり方が、やっとわかりました!!(今ごろ…)

では、じゃ〜ん! Windsongとジョニー中川ユニットのコラボ演奏です。

Rocky Mountain High (ロッキーマウンテンハイ)





Take Me Home, Country Roads (カントリーロード)



お付き合いいただきまして、ありがとうございました!



2013年6月7日金曜日

新緑ピクニック

6月の最初の日曜日、糸魚川市の神道山公園でピクニックをしました。

いつも4月にお花見に行く場所です。今年は公園のバーベキューや食堂部門が廃止となり、管理棟のオープンも5月からと言うことで、お花見はできませんでした。
で、も、なんだか諦めきれない。そこで、緑豊かなこの季節に野外で歌うピクニックを行うことにしました。急な呼びかけでしたが16人が集まりました。

糸魚川と言ったらロバさんのテリトリー。誰よりも早く来て、場所を確保して、マイクやスピーカーなど音響機材をセットしてくれました。4月にコンデンサーマイクを購入したロバさん。今回はそのマイクが大活躍!!

それぞれ持ち寄ったお弁当を食べ、食欲も満たされたところで、野外コンサートの始まりです。
この頃には薄曇りだった空も快晴になり、お日様がまぶしくなって、とってもピクニック日和。

最初は各ユニットごとに数曲ずつ演奏して、そのうちにユニットは関係なく、色々な組み合わせでの演奏になりました。

普段、人前で歌ったことがない曲を披露したり、ベースやリードギターやコーラスでサポートしたり。ワンマイクだから、演奏者が何人増えても、しっかり音を拾ってくれます。



気がつくとみんな暑い日差しを避けて、木陰や管理棟の日陰に。
そして少し風が冷たくなって、日陰にいると肌寒さを感じるようになった頃、楽しかったピクニックもお開きとなりました。

やっぱり野外はいいなあ。 


2013年6月5日水曜日

kindle買ってみた

半年くらい前から、電子書籍に興味があり、iPad miniにしようか、アマゾンのkindleにしようか、いろいろ調べていました。それで目標としてiPad miniを買うために、コツコツおこづかいを貯めてきました。
そんな時、読みたいと思っていた本のkindle版があることを知り、アマゾンで注文しようと思いました。(あれ?ちょと待って。読むための端末を買うのが先やん!)と、そのまま勢いで「kindleを購入」をポチっとクリックしました。

早速2日後、届きました。速いね〜! 「iPad mini買うんじゃなかったの!?」と家族も驚く速い展開。


欲しかった本は「Along The Cherry Lane」という本です。

ジョン・デンバーのプロデューサーだったミルトン・オクンの自叙伝です。

日本語訳ではないので、英語で読まないといけない。

そこで、電子書籍なら、読みながらすぐに語句検索や、地名、人名などウィキペディア検索もでき、なんとか読めるかなあと思った訳でした。


 この写真が、電子書籍の中に入った状態です。
 
 白黒なのがちょっと残念…。
 目に優しいというキンドルペーパーホワイトは
 電子インクを使っているとかで、
 カラーじゃないんです。





でも、大丈夫! 買った本は、iPodタッチにも入れることができ、そちらでカラーの表紙も拝めることがわかり、早速やってみました。

え?iPodタッチを持っていたのなら、それにキンドルアプリを入れて、本を購入して読めば良かったのにって?

それがね〜。文字が細かくて、読むのが辛いお年頃なのっ!!
kindleだと文字をかなり拡大できるから、これで老後も読書を楽しめるはずです♪(多分)



2013年6月4日火曜日

カポタストファンクラブコンサートの動画


第1回カポタストファンクラブ コンサートに出演した時の動画を作りました。


曲は、Leaving On A Jet Plane (悲しみのジェットプレーン)です。
お時間がありましたらご覧ください。






(6月10日動画はめ込み編集済み)




2013年5月21日火曜日

THE MUSIC IS YOU 

今年4月に、ジョン・デンバー トリビュートアルバム『ミュージック・イズ・ユー』が発売されました。



歌っているのは、16組のアーティスト。
2月下旬から、宣伝用動画がいくつか公開されていました。私はCDを購入するまで、動画スタートボタンをポチッと押したい気持ちをじーっと我慢してきました。
動画を見ちゃうと、初めてCDの曲を聴く時の新鮮さが幾分損なわれるじゃないですか。

そして4月下旬に家に届いたCD。開封時の期待感♬
もちろん入っている16曲は知っている曲ばかりです。でも歌っている人が違うため、それぞれの個性やアレンジが新鮮な驚き!!

16曲それぞれが、いいんですよね。1曲ごとに感想を書いていては、キリがないので 特に印象に残った曲をいくつか。

02「明日への希望/デイブ・マシューズ」
オリジナルもロックテイストなんですが、全然アレンジが違っていて、ゾクゾクしました。♪The day after tomorrow is waiting for me のリフレインの語感がすごく好き♡

08「あの頃の風/エイモス・リー」
エイモス・リーのギターが渋くて、本当に素敵です。ジョン本人もこんなギターワークを入れて歌いたかっただろうなあ。

16「木彫りのインディアン/エドワード・シャープ&ザ・マグネティック・ゼロス」
なんなんでしょう!このエスニックな感じ!
ジョンの曲の中でも風変わりな曲なんですが、それを選曲してこんな風変わりなアレンジでアルバムの最後を飾るなんて。ホンマ嬉しいですわ!!

このトリビュートアルバムが 如何にジョンへの愛とリスペクトに溢れているか、ダイレクトに伝わってきました。
Windsongがよく歌っている曲や、有名な曲も多数含まれています。只今、各種通販サイトでも販売中です。まだお持ちでない方は、このブログを読んだのも何かの縁と諦めて、ポチッと購入ボタンを押して取り寄せてみてください。 ヽ(・∀・)ノ


CDについて詳しくは、ソニーミュージックのページをご覧ください。


2013年5月17日金曜日

Capotast Fan Club ロングランコンサート



5月11日(土)新潟県民会館小ホールにて開催された、カポタストファンクラブ ロングランコンサートにWindsongも参加、演奏させていただきました。カポタストのマスターが、数十年間 心に秘めて来られた「新潟県民会館のステージに立って演奏したい!!」という熱い思いを、遂に結実させたのがこのコンサートでした。

お店に集まるアマチュアミュージシャンが、なんと38組もエントリーして、午前11時から始まって終了するまで10時間にも及ぶコンサートとなりました。

上越からは、S.yazawa、tibi+、外ノ池さん、Windsongの4組が参加。エントリーしたほとんどが、新潟市とその近郊在住のミュージシャン達です。

tibi+

S.yazawa

そして、面白いのが、バラエティーに富んだ演奏曲目。日本のフォークソングをソロで歌う人、ドラムスも入ったグループ編成あり、アメリカのフォークソングを歌う人達(←Windsongはここ)、インストルメンタル、オリジナル曲を歌う人など、多種多様な演奏を聞くことができるコンサートとなりました。

私達は24番目。17:00ごろに出番が回ってきました。
コンサートホールの経験は何度かあるとは言え、やはり初めての場所はちょっと緊張します。先に演奏が終わったS.yazawaさんから「気合いパワー」を送ってもらって、いざ出陣!!

ドキドキ…。ギターマイクから音が出なかったりして、演奏するまで少し時間がかかってしまいました。すかさず司会進行役のマスターが、上手に場を繋ぐんですよね。それを聞いているうちにすっかり緊張がほぐれました。


Windsong

まずは、ヒロさんが12弦ギターで歌い始めました。曲は Leaving On a Jet Plane(悲しみのジェットプレーン)です。私はギターを持っていましたが、弾かずにコーラスのみ。べ、別に飾りで持っていた訳ではありませんよっ。入れ替えも含めて15分の持ち時間ですから、曲間の時間短縮のためです。

2曲目は、ヒロさんが6弦ギターに持ち替えて、Sunshine On My Shouldersを2人で歌いました。

3曲目は、Take Me Home, Country Roads
会場のお客さまから手拍子をいただいて、とっても気持ち良く歌うことができました。

小ホール入り口にて
              

私達の演奏が終わってもコンサートはまだ3時間半以上続きます。
最後まで運営にあたった、カポタストマスター始めファンクラブの皆様、本当にお疲れさまでした。お世話になりました。
マスターの「夢の祭典」に加えていただいて感謝しています。

雨の中、会場に足を運ばれ、演奏者に激励の拍手を送ってくださったお客さま、どうもありがとうございました!!

↓カポタストさんのブログはこちらです。