2014年6月27日金曜日

ジム ホーンのアルバム Children of The Universe

          iTunes Storeでこんなアルバムを見つけました。





ジョン デンバーのバンドミュージシャン(サックスやフルートなど担当)としておなじみのジム ホーンが制作した「Children Of The Universe」です。
2012年10月8日リリース。
ジム ホーンのインストルメンタル演奏がメインではなく、全曲ボーカル入りです。曲ごとに歌い手が変わり、ジムはバックでサックスやフルートで演奏するスタイルです。

曲名とシンガー
01  Into the Mystic  / Kathy Mattea
02  Boulder To Birmingham / Renee Armand
03  Children of The Universe  / Vicki Hampton
04  Tupelo Honey  /  Vince Gill
05  Gentle River  /  Patty Loveless
06  Ponies  /  Jim Salestrom
07  Song For The Life  /  Tania Hancheroff
08  Old Clothes  /  Renee Armand
09  Like A Sad Song  /  Mollie Weaver
10  Hallelujah  /  Jonell Mosser
11  It's About Time  /  Mollie Weaver
12  Going Up The Country  /  Amy Grant
13  Two Doves  /  Jonell Mosser


その他詳しいアルバム情報は何も得られませんでしたが、ボーカルに関してはジムとゆかりのあるミュージシャン達が担当しているようです。

その中にレネーアーモンドさんの名前(2曲目と8曲目)を見つけたのが、購入しようと思った理由です。大好きなんです。レネーさんの歌声が。

特に2曲目の「Boulder To Birmingham」。エミルー ハリス作詞、ビル ダノフ作曲のこの曲をレネーが歌ってるってだけで、小躍りしましたよ、私。みんなジョン デンバーと関わりのある人ばかりですもん。レネーもジョンのバンドメンバーで、バックボーカルを担当していました。

そして、03、06、07、09、11はジョンの曲、もしくはカバーした曲。
Jim Salestrom 、Mollie Weaverは毎年アスペンで開催されるジョンのトリビュートコンサートでの常連メンバー。

ジム ホーン自身の演奏は控えめな印象です。(もっとぶいぶい吹いてもいいのに)
でも各所に、特に「It’s About Time」のイントロや間奏には、ジョンのオリジナルバージョンで慣れ親しんだジム ホーンの音が聞こえて来ます。

全体にジョンへの敬愛に満ちあふれている感じがひしひし伝わってきて、JDファンには嬉しいアルバムと言ってよいでしょう。

私はiTunesで購入しましたが、Amazonでもmp3で購入できます。

iTunesとAmazonで試聴、購入できます。 ぜひ、お試しください!





2014年6月24日火曜日

思いがけずカントリーロード

6月15日に、高田世界館で開催された「マークfromGARO with吟遊詩人」コンサートのお手伝いをしました。
ずっとガロの曲を演奏し続けている吟遊詩人さんが、そのガロのメンバー、マークさんと同じステージに立ち、2時間30分に及ぶコンサートを行ないました。
リスペクトするアーティストとの共演で、吟遊詩人さんの喜びに満ちあふれる演奏が客席にも伝わり、アンコールが鳴り止まず終わるのが惜しいコンサートでした。

終了後はマークさんを招いての打ち上げ会が開かれ、出演者、サポートメンバーは「松阪屋」へ移動しました。松阪屋さんは昨年のWindsong&ジョニー中川ユニットライブでもお世話になったお店です。(場所はその後移転していますが)

打ち上げでは吟遊詩人のメンバー始めガロが大好きだったという皆さんが、マークさんを囲んで熱く語っています。マークさんはギターを弾きながらファンと気さくに交流されています。私はジョンとはもう決してこんな瞬間を持つことはできないから、吟遊さん本当に良かったね!と離れた席からその様子を眺めていました。

しばらくしてリーダーのまさやん氏がマークさんに私を紹介してくれました。
(いえいえ、ほんのお手伝い人員ですし。)恐縮し控えめに挨拶している私。
まさやん氏が「この人はジョン デンバーが大好きで演奏活動している。」と説明したところ、マークさんは「この曲が有名ですよね。」と、カントリーロードを弾き始めたのです。そして私に歌って、と促すではありませんか。

ええー!!プロの方ですよ。
マークさん大好き!と集まっている方々の前で、関係のない私が出しゃばる訳にはいきません、と遠慮していたはずなのに、曲が始まると歌わずにいられないパブロフの犬。
しかも、「オリジナルだとキーが合わないからちょっとキツいです」なんて言い出す図々しさ。
マークさんは「このキーは?じゃこれは?」とその場で合わせようとしてくださる。
ついに「Dです。」と私。
そしてまた続きから弾いて一緒に歌ってくださるマークさん。

ここまでも冷や汗ものだったのに、さらに追い打ちをかけるまさやん氏。
「最近はエリーさんはギターも弾くんですよ。」
マークさんは持っていたギターをほい、と私に預けるではありませんか。(まさやん氏のギターです。)
えー!!!どうするの?何弾けばいいの?パニック状態で、頭の中の譜面をめくっていると、誰かが「Sunshine〜♪」と助け舟を。
その曲なら落ち着いて弾けるわ、と結局歌い始める私。Sunshine On My Shouldersをサビのところだけ。マークさんにアドバイスまでもらってしまいました。

私達のやっている演奏はあくまで趣味の世界のものなので、プロの方にこんな気さくに接してもらえるなんて思いもしませんでした。
マークさんの飾らない誠実な人柄に触れることができ、吟遊詩人さんが敬愛している理由がわかった気がしました。
今後またコラボコンサートが開催されるなら、私は応援の努力を惜しまないことでしょう。
マークさん、吟遊詩人さん、私にまで楽しい「時」を分けていただいて、どうもありがとうございました。




2014年6月6日金曜日

「TAKE ME HOME 」 Kindle から発売


1994年に出版されたジョン デンバーの自伝「TAKE ME HOME」が、20年の歳月を経て、電子書籍化されKindleから発売されました。


原書(紙の書籍)はもう中古本しか手に入らず、値段も何万円もしています。
電子書籍なら1000円ちょっとの値段です。

私は原書を持っていて時々読み返したいのですが、年月が経って来ると劣化が気になり、そう気軽に手に取れなくなっていました。2冊買っておけば良かったなあと思った時には入手困難になっていました。

最近になってKindle化されたと知り、さっそく購入しました。これで劣化を心配することなくいつでも読むことができます。やったー!
これもジョンの生誕70年を記念して、誰かが働きかけたのかなあ。
ありがたや〜ありがたや〜♪






アマゾンのリンクはこちらです。
  http://www.amazon.co.jp/Take-Me-Home-An-Autobiography-ebook/dp/B00KK5IRYQ/ref=pd_rhf_gw_p_t_4_8EFH



追記(6月10日)

紙の書籍は、現在アメリカのアマゾンでは、「プリントオンデマンド」というシステムで購入できるそうです。
TAKE ME HOME Paperback from Amazon's CteateSpace print-on demand https://www.createspace.com/4672174


オンデマンド印刷って何?と調べてみますと、対象本は注文すると一冊からでも印刷、発送してくれるシステムだそうで、2011年から日本でも始まっていました。絶版本や希少本も入手できるようになっているそうです。
http://www.amazon.co.jp/gp/press/pr/20110419


ジョンの「TAKE ME HOME」オンデマンド印刷は、今の所日本では扱っていないので、やっぱり一番てっとり早いのはKindleでしょうか。


2014年6月5日木曜日

元気です

5月末に練習のため予約していた市の公共施設。予約、納金した数日後、ヒロさんの仕事の都合でキャンセルをすることに。30%のキャンセル料がかかるという。それは仕方ないのでいいんです。でもキャンセルの申請書に理由や諸々を記入の上、口座番号も必要だっていうので驚きました。

口座番号を持ち歩いてないから記入できず、また出直すことに。(わざわざ車で来たのに…)
そして、返金額が振り込まれるのは数週間後らしい。
返してもらう額は280円なんですけど〜。

振込手数料いくらかかるか知りませんが、現金で返してもらう訳にいかないのかな、まったく。


と言う訳で、練習は家でちょっとずつやっています。
Windsong、元気です。