2013年10月12日土曜日

琵琶湖周航の歌 Biwako Shuko no Uta

先日、海の見える丘で歌の練習をしました。そして練習風景をデジカメに納め、それをyou tubeにアップしました。
ほとんど人のいない野外で、緊張感なく練習しているので、いつも結構ミスだらけです。ツッコミどころが沢山あるでしょうけど、まあ良しとして、お時間のある方は立ち寄ってくださいませ。

琵琶湖周航の歌 https://www.youtube.com/watch?v=WUbaFMWZ_fY
 

「琵琶湖周航の歌」はなんでまた?と思われるかもしれませんが、ジョン・デンバーと関わりがあるので、Windsongの持ちネタになっています。

1984年の来日時にジョンが歌った場所が琵琶湖畔の野外会場でした。南こうせつ、加藤登紀子とのジョイントコンサートで、ジョンと3人でこの曲を歌いました。ジョンの日本語の歌声が、琵琶湖ように清らかで澄んでいて、最前列で見ていた私は心震える思いで聞いていました。

Windsongの活動を始めて4〜5年経った頃、「琵琶湖周航の歌」を練習して、時々人前で歌ってみました。最近また歌う機会があり、それなら動画を作ってみようと思いました。
多分海外のジョン・デンバーファンの中には、ジョンが日本で歌ったらしい「Biwako Shuko no Uta」って何の歌だろうと思ってる人が10人くらいはいるかもしれません。
日本にはこんな美しく、広く愛されている歌があって、それをジョンが歌ったんだよと、日本から発信してみようかな、と思いました。

それで、動画に英語の歌詞を付けました。偶然見つけたフィルバート・オノ氏の英訳は、単に訳しただけでなく、曲に合わせて歌える歌詞になるよう作られていました。私の下手な英訳を載せるよりも100倍も素晴らしい、心のこもったものでした。

そして動画の左上に琵琶湖の風景写真(フォト蔵より)をはめ込みました。私達が歌っている場所は背景が海ですし、松は緑に砂白きじゃないですもんね。そして、あのコンサート時の思い出の写真も。

実はコンサート前夜、リハーサル会場に潜入し、終了後にジョンの写真を撮らせてもらうチャンスがありました。動画の一番最後に載せたピンクのポロシャツを着ている写真です。
私には写真だけでなくあの時の思い出すべてが、宝物です。

2013年10月11日金曜日

フォークソングライブ@生涯学習フェスティバル2013

10月5日(土)直江津駅前の学びの交流館で、フォークソングライブが行なわれました。館主催の生涯学習フェスティバルでくびき野フォーク村がライブを行なうのもこれで3年目になります。
駅では「鉄道の日まつり」をやっていました。蒸気機関車、乗り鉄、撮り鉄、チャンバラショー、ダンス、駅弁コンテスト、石釜ピザ、出店…。人でごった返しています。朝から大変な賑わい。人の流れは多いけれど、交流館にお客さんは来るのかどうか、午後からは人通りも減って来たような…。
でも開始直前になると、お客さんが次々入って来てくれました。


さて、ライブの演奏ははくりちゃんs、あんず、WU(ダブルユー)と進み、最後に私達 Windsong。
歌った曲目は
1 Sunshine On My Shoulders(太陽を背に受けて)
2 Back Home Again   (バックホームアゲイン)
3 Take Me Home, Country Roads (カントリーロード)



2曲めと3曲目に石平さんにギターでお手伝いしてもらいました。
時々会って楽器で遊んでいたのですが、ステージで一緒に演奏するのは何年ぶりだったでしょう。即興でも自由にギターを合わせるスゴワザの石平さんが加わって、いつもとは違った伴奏になっていたと思います。
手拍子をしてお付き合いいただいたみなさま、ありがとうございました!


4組の演奏後は、この日の出演者と会場のお客さんみんなで歌う「全員合唱」の時間でした。Windsongは「琵琶湖周航の歌」を担当しました。



初めての方にも沢山ご来場いただきました。最後まで一緒に楽しんでいただいて、本当にありがとうございました。
直江津学びの交流館の館長さん、関係者のみなさま、お世話になりました!とても楽しいイベントでした。