サンデーライブで演奏した曲目です。
1. Wrangell Mountain Song (ラングルマウンテンソング)
ヒロ6G、エリーボーカル&6G
この曲は大好きでWindsongは以前からよく歌っている曲です。アラスカの広大な大自然とそこでたくましく生きる人々の暮らしが目の前に広がるようです。
2. Boy From The Country(ボーイフロムザカントリー)
ヒロ6G、エリー ボーカル
ジョン デンバーが好きな人ならこの曲には特別な感情があると思います。自然を愛し共に生き信じるものに誠実に向き合う。そんな歌詞はジョンの生き方の原点でもありました。
歌った後、本当はこの曲に対する思いを語りたかったんですがきっと10分語っても足りないかもしれないので、背景に流した動画を見た人が何か感じるものがあればいいなと思うに留めました。
3. Kyoto Bojo(京都慕情)
ヒロ6G、エリー ボーカル&6G
ジョンとは全く関係ありませんが、ヒロさんが現在京都にいるので自己紹介としての選曲です。
いつも私達が見ていたNHKの京都人のドラマのテーマ曲でベンチャーズ作だと知り、ギターで弾いてみるとコード進行がとても美しく、エリー弾き語りで始まって途中からヒロさんのギターが入る展開でしっとりと歌ってみました。
4. Si Bheag, Si Mhor (シーベグ、シーモア)
ヒロ6G インストソロ
アイルランドの吟遊詩人キャロラン作の美しいメロディーの曲です。
この曲をジョンのギタリストだったピート ハトリンガーが弾いている動画に惹き付けられました。ヒロさんはギターをケルト系の曲を弾く時に使うDADGADチューニングにして、シーベグシーモアを弾きました。
実は私はこんなチューニングがあるなんて初めて知りました。ギターのチューニングはEADGBAしか知りませんでした。変則チューニングやオープンなんちゃらって言葉はよく聞いてたけど自分には関係ないからと全く意味を理解してなかった訳です。
そうか!チューニングを変えるからこんな音の表現ができるのか!と目から鱗でした。
5. Oh Sweet Wind (スイートウインド)
ヒロ6G、エリー ボーカル&6G
DADGADにしたのでもう1曲ケルト系の音を続けました。こちらはダン ウイートマンの曲です。彼もまたジョンのアルバムやコンサートに帯同していたミュージシャンです。美しいメロディにもの悲しい歌詞。アイルランドの歌の典型のように思います。
6. Annie's Song(アニーズソング)
ヒロ12G、エリー ボーカル&6G
世界中で最も歌われたというジョンの美しいラブソング。ジョンも日本のどこのカラオケにもこの曲がありますとコンサートで楽しそうに語っていました。
ヒロさんギターを12弦に持ち替え、私も初めて6弦で弾きながら歌いました。ギターで弾いてみると改めてメロディーの美しさに気がつきました。
7. Leaving On A Jet Plane(悲しみのジェットプレーン)
ヒロ ボーカル&12G、エリー6G
続いても12弦の曲。70年代のアメリカンフォークをご存知の方には馴染みの曲です。また世界中で家族や恋人が旅立つ時にサビのフレーズが口ずさまれたと言われています。
ヒロさんボーカルに合わせての練習が直前2日間だけでしたので私はちゃんと合わせられるのか実はヒヤヒヤでした。できるところだけ弾いてコーラスをつけました。
8. Take Me Home, Country Roads(カントリーロード)
ヒロ6G、エリー ボーカル&6G
最後はカントリーロード。観客席からも手拍子で一緒に楽しんでいただけたようで嬉しかったです。後で録音を聞いてみると最初は少しばらけていた手拍子が途中から一つの楽器のようにパシッパシッと見事にそろっていて鳥肌が立ちそうでした。お客さんのリズム感すごい!!
Enc
Sunshine On My Shoulders (太陽を背に受けて)
ヒロ ボーカル&6G、エリー ボーカル&6G
みなさんからの温かいアンコールにお答えして、Sunshineを歌いました。みなさんにいつも太陽の恵みが降り注ぎますように。いつも幸せな気持ちで満たされますように。
お盆の最中で、それぞれお忙しかったでしょうに時間や労力を割いて約40名の方々にお越しいただいて本当に感謝しています。
特に息子との出会いによってご縁ができたAさんご一家、野沢温泉に滞在中に上越まで足を伸ばしてくれた名古屋の餓鬼おやじさん、本当にありがとうございました。
またいつかみなさんと一緒に音楽を楽しめますように!
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