2015年11月19日木曜日

第9回あの頃の青春コンサート 2015

11月8日(日)「あの頃の青春コンサート」をくびき野フォーク村メンバーで無事開催いたしました。今年で9回目になります。昨年は会場申し込みの抽選にはずれ、ちょっと遠い中郷区のホールで開催しお客様にはご不便をおかけしました。近年利用者が増えているらしく抽選の倍率が上がっていますが、今年はリージョンプラザ上越コンサートホールで開催することができました。

午前中のリハーサルも手際良く進み、時間前から入り口で待ってくださっていた人達が
12時半の開場と共にぞくぞくと入って来られました。

さて、1時の開演時間になりました。誰の陰謀か私は今年も司会をすることになっていまして、まずは司会チーフの永井さんと共にオープニングの挨拶をしました。そして代表のS.yazawaさんの挨拶に続き、最初のグループ FAS(ファス)さんの演奏が始まりました。
演奏後、永井さんが秘密裏に計画していた企画を決行。

FASさんはいつもNSPというグループの曲をカバーしているのですが、そのNSPの中村氏とステージで演奏を終えたばかりのFASさんを生電話で繋ぐという企画でした。
電話の音声がマイクで拾えず、会場のお客様にはちょっとわかりにくかったようでした。
うまくいけば感動の電話対談だったのですが、まあいろいろなことが起こるのがライブの面白さということでしょう。

そしてWindsongの順番がやってきました。今年は「Take Me Home, Country Roads」「This Old Guitar」の2曲を演奏しました。
選曲についてはフォーク村で協議の結果、1曲は誰でもが知っている曲をフォーク村で決め、もう1曲は演奏者が自由に選ぶことになっています。



ステージ上には6本の白いスクリーンが立ててあり、そこに照明を当てる演出と、新しくフォーク村で購入したスモークマシーンが活躍して、プロのコンサートみたいな雰囲気だとお客様に喜んでいただいたようです。前夜の設営と舞台デザイン、照明担当のフォーク村メンバー頑張りました。
また、いつも音響を担当していただいているビッグサウンドさんが、本当に素晴らしい音を会場内に響かせてくれるんです。自分の歌声がいつもの10倍上手になったように錯覚して気分良く歌うことができます。

どの出演者も楽器の演奏と歌だけでなく、衣装や演出も工夫して、聞いている人に楽しんでもらえるようそれぞれの個性を発揮していました。

私は司会担当ですので各グループが演奏中、ステージ横で待機している訳ですが、会場のお客様の雰囲気がひしひしと伝わってきます。手拍子や声援が自然に涌き起こって一緒に今日のコンサートを作っている様子が。

最後に出演者とお客様全員で2曲を歌って、たくさんの拍手と笑顔にあふれてコンサートの幕を下ろすことができました。
お越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました。またぜひ来年もお越し下さい。お待ちしています!





【出演者16組】
FAS
Windsong
ヨーコ&ケイ
くりちゃん
Sep
Paff
YABASHI
Kazu片岡&ミッチー
吟遊詩人
WU
よもぎ
あんず
ヒデ
ISO
かわいてつと
諏訪ブラザーズ&二中フレンズ

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