7月19日(日)柿崎コミュニティプラザのホールで、「フォークソングコンサートin柿崎」をくびき野フォーク村公式行事として開催しました。
前日夜に会場、音響設備の準備を行ない、当日午前中はリハーサル、そして午後1時30分からコンサート開演です。
出演は10組で、以下の順で演奏しました。
1、諏訪ani
2、和洋折衷
3、飯塚(+ヨーコ&磯貝)
4、WU
5、あんず
6、yabashi
7、くりちゃん
8、カズ&ミッチー
9、Windsong
10、吟遊詩人
客席&ステージ全員合唱
司会:加藤&アリコ
PA:諏訪oji
その他セッティングなど:くびき野フォーク村メンバー
お客様は柿崎近隣の方はもちろん、いつもサンデーライブを見に来てくれる直江津〜高田周辺の方など広範囲から集まってくださいました。みなさんライブを聞き慣れた方が多いのか演奏をとても楽しんで、手拍子や拍手でステージを盛り上げてくれます。
おかげで演奏者側もリラックスしてのびのびと演奏することができました。
さて、Windsongの演奏曲です。
1曲目はポールサイモンの「American Tune」を歌いました。大変珍しいんですよ、Windsongがステージでジョン デンバー以外の曲を披露するのは。ジョンがカバーしたか何らかの形で関わった曲しか歌ったことがないので、10年に一度くらいのレアなことです。とは言っても実はこの曲にジョンは多少関わっています。その話はいつかまた。
今回は柿崎コンサートを立ち上げた加藤さんがサイモン&ガーファンクル好きなので、加藤さんにリスペクトの意味で選曲しました。
ヒロさん6弦ギター、ボーカルはヒロ&エリーで歌いました。
2曲目は「Country Roads」です。フォーク村のコンサートでは1970〜80年代の代表的な曲を演奏するのがコンセプトなので、この曲は外せません。
6弦ギター2本(ヒロ&エリー)、ボーカルも二人で歌いました。客席から自然に手拍子が起こり、とても軽快に演奏することができました。感謝です!
3曲目は「Annie's Song」。この曲もジョンの代表的なヒットソングですので、よく演奏させてもらってます。
ヒロさん12弦ギター、ボーカルはエリーが担当で歌いました。入れ替えも含めて1組15分以内なので、12弦ギターに持ち替えるのはちょっとリスクがありますがそれほどチューニングに狂いはなく、持ち時間内に収まりました。
会場は130〜140席くらいの大きさで、全体に明るい照明がついていますので、ステージからお客さんの様子がはっきりと見えます。全員合唱の時はステージ側から働きかけをしなくてもお客さん自身が楽しみ手拍子をし、歌っている様子がよくわかりました。
ほんまに良いお客さんばかりで場内が良い雰囲気に包まれていました。
聞いてくださったお客様、いろいろと協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。
終了後に会場近くの「ぐらんばあ」というカフェに複数名で立ち寄りましたら、そこのオーナーさんもコンサートを見に来ていたそうで、「とても楽しかった。良かった。」と喜んでくださっていて、開催して良かったなあと思いました。
その後は、フォーク村メンバーによる生演奏付き 打ち上げ会へと場面は移っていく訳ですが、長い一日はまだまだ続くのでありました。
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