2015年7月29日水曜日

ギター置き場

柿崎コンサート終了後すぐにその様子をブログに書こうと思っていましたら、なんやかんやと用事が重なり落ち着かない日々。1週間たってようやくブログが更新できた訳ですが、その間のなんやかんやの一番の出来事が部屋のリフォーム工事でした。

我が家に普段使わない和室があります。そういう部屋は当然楽器置き場になります。ケースに入った大事なギターや古いギターや預かっているギターなど、みなさん各家庭*にギターの5本や6本はありますよね、ね?その他にもエレクトーンやバンジョーやマンドリンやウクレレや…。(*注:楽器を演奏する人のいる家はどこもこんなことではないかと。トホホ…。でもウッドベースがなくて助かった〜。)

そんな大切な楽器置き場なのに、この部屋は致命的な欠陥を抱えていました。気温が上昇する季節になるとカビ臭い!!塗り壁(京壁)と畳が絶対カビ臭い!

気温と湿度が高い日にはエアコンをつけたりしていましたが、一日中無人の部屋にエアコンつけっぱなしはちょっともったいない。いくら楽器様のためとはいえ。


そこで、とうとうリフォームを決意しました。塗り壁を落としクロスを貼り、床は畳を取り除き断熱材を入れてさらに下板を加えてフローリング張りに。

塗り壁はガリガリ削り落とすのだと思っていましたら、工事が始まるなり大工さんはドカーンドカーンと壊していくではありませんか。カビ臭い原因の一つだった塗り壁をきれいさっぱり取り除き、新しいコンパネの上に綺麗なクロスを貼ってもらいました。
床もしっかりとした丈夫なフローリングになり、あのジメッとした暗い和室が見事に明るく爽やかな空間になりました。これなら楽器を置いても大丈夫です。



リフォーム屋さん、大工さん、内装屋さん、電気屋さんと連日いろんな人が出入りして、工事が終わってまた静かな日々が戻って来ました。


おっとこれで終わりじゃなかった。部屋を数日間よーく換気した後、別の場所に保管してるCD棚や本棚とその中身を運び込まなあきませんし、この部屋の主の楽器たちを鎮座させなあきません。
連日の猛暑の中もうひと頑張りや〜。






2015年7月27日月曜日

第2回フォークソングコンサートin柿崎 2015/07/19

7月19日(日)柿崎コミュニティプラザのホールで、「フォークソングコンサートin柿崎」をくびき野フォーク村公式行事として開催しました。
前日夜に会場、音響設備の準備を行ない、当日午前中はリハーサル、そして午後1時30分からコンサート開演です。

出演は10組で、以下の順で演奏しました。
1、諏訪ani
2、和洋折衷
3、飯塚(+ヨーコ&磯貝)
4、WU
5、あんず
6、yabashi
7、くりちゃん
8、カズ&ミッチー
9、Windsong
10、吟遊詩人
客席&ステージ全員合唱

司会:加藤&アリコ
PA:諏訪oji
その他セッティングなど:くびき野フォーク村メンバー

お客様は柿崎近隣の方はもちろん、いつもサンデーライブを見に来てくれる直江津〜高田周辺の方など広範囲から集まってくださいました。みなさんライブを聞き慣れた方が多いのか演奏をとても楽しんで、手拍子や拍手でステージを盛り上げてくれます。
おかげで演奏者側もリラックスしてのびのびと演奏することができました。


さて、Windsongの演奏曲です。
1曲目はポールサイモンの「American Tune」を歌いました。大変珍しいんですよ、Windsongがステージでジョン デンバー以外の曲を披露するのは。ジョンがカバーしたか何らかの形で関わった曲しか歌ったことがないので、10年に一度くらいのレアなことです。とは言っても実はこの曲にジョンは多少関わっています。その話はいつかまた。
今回は柿崎コンサートを立ち上げた加藤さんがサイモン&ガーファンクル好きなので、加藤さんにリスペクトの意味で選曲しました。
ヒロさん6弦ギター、ボーカルはヒロ&エリーで歌いました。

2曲目は「Country Roads」です。フォーク村のコンサートでは1970〜80年代の代表的な曲を演奏するのがコンセプトなので、この曲は外せません。
6弦ギター2本(ヒロ&エリー)、ボーカルも二人で歌いました。客席から自然に手拍子が起こり、とても軽快に演奏することができました。感謝です!

3曲目は「Annie's Song」。この曲もジョンの代表的なヒットソングですので、よく演奏させてもらってます。
ヒロさん12弦ギター、ボーカルはエリーが担当で歌いました。入れ替えも含めて1組15分以内なので、12弦ギターに持ち替えるのはちょっとリスクがありますがそれほどチューニングに狂いはなく、持ち時間内に収まりました。

会場は130〜140席くらいの大きさで、全体に明るい照明がついていますので、ステージからお客さんの様子がはっきりと見えます。全員合唱の時はステージ側から働きかけをしなくてもお客さん自身が楽しみ手拍子をし、歌っている様子がよくわかりました。
ほんまに良いお客さんばかりで場内が良い雰囲気に包まれていました。
聞いてくださったお客様、いろいろと協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。

終了後に会場近くの「ぐらんばあ」というカフェに複数名で立ち寄りましたら、そこのオーナーさんもコンサートを見に来ていたそうで、「とても楽しかった。良かった。」と喜んでくださっていて、開催して良かったなあと思いました。

その後は、フォーク村メンバーによる生演奏付き 打ち上げ会へと場面は移っていく訳ですが、長い一日はまだまだ続くのでありました。







2015年7月18日土曜日

嵐山でブルーグラスを楽しむ

京都で暮らして半年になるヒロさんは、徐々に音楽演奏者の繋がりができつつあります。姫路にいる友人の熊さんに誘われて、5月に富山県で開催された北陸ブルーグラスフェスにでかけ、そこで京都から参加していたブルーグラスの方達と知り合い、また次のイベントへお誘いを受け…。音楽をしている人達は気さくですね。

教えてもらったイベントの一つ、7月5日に嵐山で行なわれるというライブへ私も一緒に出かけることになりました。
この日は渡月橋の近く、桂川沿いにあるライブレストラン「音や」さんでブルーグラスのバンドなど3組出演のライブがありました。
みなさん芸達者でそれぞれ明るく楽しいステージに店内は拍手喝采、大盛況。

ゲストバンドの演奏後は飛び入りセッションコーナーがあり、Windsongもちょっと歌わせてもらいました。私は楽器を持って行かなかったので、ヒロさんのギター1本で演奏していましたら、途中からウッドベースやフィドルのお手伝いが加わってくださって、すっごく気持ち良く歌うことができました。ほんま楽しいです、音楽は。

京都は音楽の街。また次に行ったら、楽しいライブを聞きに行きたいと思います。


ライブレストラン音や さんのHPはこちら
http://otoyalive.web.fc2.com/top.html

2015年7月14日火曜日

柿崎コンサートの練習

7月19日(日)はフォークコンサートin柿崎の日です。Windsongも出演します。

このコンサートはちょうど3連休の真ん中なので、ヒロさんも帰省できるしコンサートに出ようやないかと決めたものの、2人で全然練習できないまま月日が過ぎ気がつけば7月になっていました。

それで今月は私が京都に行き、練習の機会を設けました。場所は河原ではありませんよ。近隣のカラオケルームです。その日の外は灼熱!気温は35℃近くに上がりました。

くびき野フォーク村のコンサートでは70年〜80年代のみんなのなじみある曲を演奏することになっていますので、ジョン デンバー専門のWindsongはだいたい同じような曲を演奏することになります。
今回はジョン デンバー以外に1曲演奏することになったので、その練習を必死のパッチでしないといけない。ジョン以外の人の曲は脳や身体への浸透度が薄いので、それを濃ぉ〜くしないと歌えない不器用な私。ここしばらく相当数聞き込んでちょっと馴染んできました。
そして二人で合わせて練習してみると、なんかガタガタです。あと1週間やのにどないしょー! こうなったら曲順で勝負や!1曲目にさらっとやって、上手くいけば拍手をもらって、失敗したらへへっと笑ってごまかして、ここから本番で本来の専門分野JDの曲に入るってことで。

どんな曲を歌うのか、失敗してへへっとごまかすのか、気になる方は失敗具合(違)出来具合を見にどうぞコンサートへ足を運んでください。

コンサートの詳細はWindsongHPイベント情報をご覧ください。