2013年12月25日水曜日

ジョン デンバー写真展

ジョン・デンバー生誕70年を記念して、"Sweet, Sweet Life: The Photographic Works of John Denver"というタイトルの写真展が、コロラド州デンバーのレオンギャラリーで2014年1月11日から開催されます。展示される写真はジョン・デンバーが撮影したものです。期間は3月2日まで。限定数ですが写真の購入もできるそうです。

演奏活動で世界中を旅して、平和と愛と環境への関心のメッセージを伝えてきたジョンは、また優れた写真家でもありました。今回のレオンギャラリーでは未公開の40点の作品を展示するということです。


私はジョンの撮影した写真を公式サイトやジョン関連の出版物内で見たことがあります。どれも自然や街の風景の中に、人の営みや息づかい、生き物の命や躍動感を感じさせるものばかり。絵はがきになるような風景写真では決してありません。
アーティストとしてのジョン・デンバーは歌だけでなく写真でも、そのメッセージを信念を持って発信していたことが良くわかります。
私は、そんな写真一枚一枚に見入ってしまいます。

コロラドかあ…。遠いなあ…。
是非うちの地域にも巡回して欲しい!!とアメリカ各地から声が上がっていますが、世界中の巡回展をして欲しいです、ホンマ。


ニュースソースはこちら(ジョン デンバー公式サイト)

2013年12月20日金曜日

イギリスでジョンの特集番組

JOHN DENVER: COUNTRY BOY という一時間のドキュメンタリー番組が、イギリスBBCテレビで放送されます。12月22日(日)22:00からです。とここでお知らせしても日本では見ることができません。ただ番組紹介のクリップ(03:04)なら見れます!

番組は、ジョンに近かった人達からインタビューを集めたそうです。かつてイギリスで放送されたジョンの番組からの映像も、画像が綺麗な状態で入っています。『カントリーロード』の作者、Fat Cityとジョンが3人で歌っているシーンや、そのFat Cityのタフィ・ナイバートのインタビューなどが紹介されています。

うう、本編を見たいなあ!!

番宣のクリップはこちら(BBCのサイトへ)


12月31日はジョンの誕生日。今年は生きていたら70歳になります。生誕70周年を記念して、各国で様々なイベントが企画されつつあります。
来年はジョンの話題で盛り上がりますね、ぜったい!


ここで妄想…
年末ジャンボ宝くじを買う。なんと大当たり!ひと月後、私はジョンの特集番組を見るためにイギリスにいる。その翌月、アメリカにいる。ジョンの写真展が開催されているコロラドにやってきた。そんな調子で毎月のようにアメリカとヨーロッパを行き来する。そして、10月アスペンで盛大に開かれるジョンのトリビュートコンサート会場で、世界中のファンとジョンの歌に酔いしれる…

宝くじって買わなくても夢を与えてくれるなあ!(←買ってから妄想せいっちゅうの!)



2013年12月12日木曜日

12月3日、フォーク村で仲良くしていたKさんの突然の訃報を受け取った。

そのメールを見ても、信じられず、すぐにフォーク村の友達に電話で伝えながら共に涙した。涙しながらも私が見た「永眠」という文字がやはり間違いであったのではないか、現実とは思えず、また見返す。

Kさんは病気治療中だったけれど、退院して8日のサンデーライブに顔を出すと言っていたから、そう信じていた。

11月23日のフォークソングコンサートでも、綺麗な歌声を披露されていた。その時の歌声が忘れられない。

彼女のように愛らしくて、人懐っこくて、幼い子どものような純粋さを持ったままの大人を見たことがない。
みんなから愛されていた。

知り合えて良かった。
友達になれて良かった。
一緒に歌えて良かった。
大好きだった。


Kさんのご冥福をお祈り申し上げます。





2013年12月10日火曜日

サンデーライブ 2013/12/08

Windsongにとっては1年ぶりのサンデーライブ。今年もあちこちで演奏してきましたが、サンデーライブはホームグラウンドみたいなもので、出演する時も安心感があります。一緒に出演するのは、あんずさん。中島みゆきや長渕剛の曲を中心に演奏する夫婦ユニットです。そう言えば、昨年も同じ顔合わせでサンデーライブをした楽しい思い出があります。

フォークソングコンサートから2週間しか経っていないのに、そのコンサートに来てくださってたお客さんの顔も沢山見えます。ありがたいことです。足を運んでくれた人達に喜んでもらえるよう、何か変化をつけたくて、今回は少し趣向を凝らしました。

その一つは、音の厚み。吟遊詩人の「ぶーちゃん」さんにパーカッションをお願いし、全曲参加してもらえることに。ボンゴ、カホーン、トライアングル、ウインドチャイム、レインスティック、シンバルその他何種類もの楽器を、曲やフレーズに合わせて入れてもらいました。軽快さ、やわらかさ、時には迫力満点の音が加わりました。

もう一つは、映像。直江津学びの交流館ホールには、ステージの場所でスクリーンが使えます。曲に合わせた風景やイメージの映像を用意して、演奏中に映しました。



演奏したのは以下の曲です。
1. Sunshine On My Shoulders /太陽を背に受けて
2. Back Home Again/バックホームアゲイン
3. Take Me Home, Country Roads/カントリーロード
4. Leaving On a Jet Plane/悲しみのジェットプレーン
5. The Eagle And The Hawk/鷹と鷲
6. Annie's Song/アニーズソング
7. This Old Guitar/古いギター

映像とパーカッションに助けられたおかげか、お客さんの反応がとても良く、終わってから沢山の励ましの声をいただきました。


ほんとは、私、前日はほぼ一日寝込んでたんです。最初は何か悪いものでも食べたかなと思いましたが、多分風邪です。一日絶食してお腹もぺちゃんこ。ライブに出ても声がでるのか、と周囲に心配をかけてしまいました。それなのに、ライブに出たら元気回復!
無事に出ることができて良かった〜! いっぱい応援してもらったおかげです。聞いてくださったみなさん、ありがとうございました。

フォーク村のみなさん、様々なサポートをありがとうございました!

2013年12月2日月曜日

サンデーライブ練習中!

12月に入りました。雪国では冬の準備に忙しい時期です。Windsongの活動は冬眠に入る前にもうワンステージあります。フォーク村のコンサートが終わってほっとする間もなく、12月のサンデーライブの練習に励んでいる日々です。

「サンデーライブ」はくびき野フォーク村主催で、直江津学びの交流館で毎月開催している無料のライブです。毎回2組の出演者が30分ずつの演奏をします。出演できるのはフォーク村会員のみ。会員外のすっごいギタリストをヘルプで呼びました!なんてことはできません。
ただ、フォーク村会員なら別のグループの人をヘルプに呼ぶことは全然問題ありません。私達も時々、手伝ってもらうことがあります。

今回は、吟遊詩人さんのぶーちゃんさん(パーカッション)にお手伝いをお願いしたところ、気前良く返事をいただき、先週から練習をしているところです。

Windsongが今年演奏してきた曲から6曲を選び、そこにパーカッションが加わります。当然いつもより音の厚みが出て、本当に楽しく練習しています。
師走の忙しい時期に足を運んでくださる方々にも、面白いな!楽しいな!と喜んでいただけたらな、と思います。

ぶーちゃんさんは6曲すべてに加わってくれます。ヒロさんは6弦と12弦ギター。私も、ギターで3曲。そして4曲目もギターを急に弾くことになり、必死で覚えて練習しています。
どんなことになるやら…。気になる人は…ぜひお立ち寄りくださいませ!
午後13:30〜14:45。出演:Windsong/あんず です。


*変更事項があり、昨日書いた文章を一部編集しました。(12月3日)