11月23日(土)の午後1:00から始まり、20組すべての演奏終了は16:40。最後に全員合唱でお客様に余韻を楽しんでいただいく、という流れのコンサートでした。
Windsongの出演は16番目でした。以前は後半になるとお客さんもまばらになっていましたが、近年は最後の組までしっかり聞いてくださる方が増え、ありがたい限りです。
あちこちで開催しているフォーク村のライブにつき合ってくださる常連さんが大勢このコンサートにも足を運んでくれています。(感涙)
さて、私達が演奏したのは、1曲目が『カントリーロード』。司会の永井さんから「Windsongです。」と紹介されて、ぱっとステージに照明が当たり、歌が始まる構成にしました。2曲目が『トゥデイ』。ヒロさんのギターチューニングの間に短く曲の説明をして、しっとりと歌いました。
Windsong本来の落ち着いた大人の演奏を楽しんでいただけたのではないでしょうか。
…ってかっこつけてみたけれど、実は演奏時間は1組8分。いつもみたいにベラベラしゃべっている時間はなかった。お笑い要素を入れる暇がなかったって訳です。
古川さんより提供 |
どの出演者も制限時間をきっちり守りつつ、このコンサートに向けて練習して来た日頃の成果を、ステージ上で熱唱、熱演したのでありました。
裏話をいたしますと、ステージの真ん前には、「あと30秒!」「超過!」と書いたカードを持ったタイムキーパー係のヒデさんが待機していたのでした。そのことが功を奏したのか、演奏者は見事に時間を守り、ヒデさんのカードは一度も出番がなかったそうです。
全員合唱は、トリの吟遊詩人さんがそのままステージに残り、ほぼ全員の出演者も加わり、客席のみなさんと一緒に2曲を歌いました。
ステージの飾り付け、プロ仕様のスモーク、照明、司会進行。みんなの手作りでした。
音響協力はビッグサウンドさん。様々なサポートに二葉楽器さん。そして楽しんでいただいた250人以上のお客様。
みなさん、本当にどうもありがとうございました。